スマホ内線化の仕組みとは?メリット・デメリットと実現方法を解説

スマホ内線化の仕組みとは?メリット・デメリットと実現方法を解説
MJE 編集部

執筆者・監修情報株式会社MJE 「OA機器のお悩み解決コラム」編集部

株式会社MJEは、創業から20年以上にわたり、複合機・ビジネスフォン・PC・ネットワーク機器など、法人向けOA機器の導入を支援してきました。全国50,000社以上との取引で培った知見をもとに、オフィス機器の選び方や導入時の注意点、業務環境づくりに役立つ情報をお届けします。

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テレワークの普及に伴い、「会社にかかってくる電話への対応」に課題を感じていませんか?担当者への取り次ぎが手間だったり、外出先から会社の番号で発信できなかったりすると、業務効率が落ちるだけでなく、ビジネスチャンスを逃す原因にもなりかねません。

本記事では、スマホを内線化する仕組みから、具体的なメリット・デメリット、実現するための3つの方法までを分かりやすく解説します。自社に最適なサービスの選び方も紹介しますので、導入後の具体的なイメージを掴んでいただけるはずです。

スマホを内線化して“コストと手間”を削減

スマホの内線化とは?ビジネスフォンとの違い

スマホの内線化とは、個人のスマートフォンや社用スマホに専用アプリなどを入れ、ビジネスフォンの「内線」「外線」「転送」といった機能を使えるようにする仕組みです。
従来のオフィスでは、ビジネスフォンと呼ばれる業務用の電話機を使うのが一般的でした。社内にPBXという電話交換機を設置し、複数の外線や内線をまとめて管理することで、社員同士の内線通話や、代表番号にかかってきた電話の取り次ぎを行っていました。

スマホ内線化では、こうしたPBXの機能をクラウドやアプリで利用できるようにし、スマートフォンをビジネスフォンの子機のように使えるようにします。これにより、オフィスにいなくても会社の電話対応がしやすくなります。

社員同士の通話を内線として扱ったり、スマホから会社の代表番号で発信したりできるため、外出先や在宅勤務中でも、オフィスにいるときに近い形で電話業務を行えます。

スマホの内線化とは?ビジネスフォンとの違い

スマホ内線化は、一言でいえば「会社の電話を、場所の制約なくスマホで使えるようにする仕組み」です。外出先や自宅でも、オフィスにいるのと同じように電話対応ができるようになるんですよ!

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スマホを内線化する4つのメリット

スマホを内線化する4つのメリット

スマホ内線化を導入することで、企業は具体的にどのような恩恵を受けられるのでしょうか。ここでは、代表的な4つのメリットを解説します。

メリット1:コスト削減につながる

スマホ内線化は、通信コストと設備コストの両面で削減効果が期待できます。特にクラウドPBXなどのサービスを利用する場合、従来必要だったPBX本体の購入費用や、社内にPBXを設置するための工事費が不要になります。

オフィスの新設や移転、ビジネスフォンの入れ替えを検討している企業にとっては、初期投資を抑えられる点が大きなメリットです。社員のスマートフォンを内線端末として活用できれば、固定電話機の台数を減らせる場合もあります。

ランニングコストは発生しますが、通話料の削減分や後述する業務効率の向上を考慮すると、トータルコストでメリットが大きくなるケースは多いです。

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メリット2:電話対応の業務効率が上がる

スマホ内線化には、電話対応にかかる手間を減らせるメリットもあります。特に効果が出やすいのが、担当者への電話の取り次ぎです。

従来の電話環境では、オフィスにかかってきた担当者宛ての電話を、外出中やテレワーク中の本人へつなぐまでに手間がかかります。担当者の所在確認や折り返し依頼が必要になり、電話を受けた社員の業務も一時的に止まってしまいます。

スマホ内線化を導入すると、担当者のスマートフォンに直接着信させたり、簡単な操作で内線転送したりできるようになります。これにより、取り次ぎにかかる時間を減らし、電話対応をスムーズに進めやすくなります。

また、サービスによっては、ビジネスチャットやWeb会議、在席状況の確認機能などが利用できる場合もあります。電話だけに頼らず、状況に応じた連絡手段を選べるようになるため、社内の情報共有もしやすくなります。

メリット3:多様な働き方に対応できる

スマートフォンをビジネスフォンのように使えるようになると、社員は場所にとらわれず電話業務を行いやすくなります。テレワークや在宅勤務、サテライトオフィス勤務など、オフィス以外で働く場面でも会社宛ての電話に対応しやすくなる点が大きなメリットです。

通勤が難しい従業員や、育児・介護と仕事を両立したい従業員にとっても、電話対応のためだけに出社する必要を減らせます。働く場所の選択肢が広がることで、人材の確保や離職防止にもつながりやすくなります。
また、地震や台風などの自然災害により出社が難しい場合でも、自宅や別拠点から電話対応を継続しやすくなります。緊急時の連絡体制を維持しやすくなるため、BCP(事業継続計画)対策としても検討しやすい仕組みです。

メリット4:電話の機会損失を防ぐ

顧客からの電話は、問い合わせや受注につながる重要な接点です。しかし、「担当者が不在で折り返しになる」「取り次ぎに時間がかかり、顧客を待たせてしまう」といった状況が続くと、顧客満足度の低下や機会損失につながる可能性があります。

スマホ内線化を導入すると、担当者が外出中やテレワーク中でも、スマートフォンで会社宛ての電話に対応しやすくなります。オフィスにいなくても担当者へ直接つなぎやすくなるため、折り返しの手間や電話の取りこぼしを減らせます。

結果として、問い合わせ対応のスピードが上がり、顧客を待たせる時間の短縮にもつながります。電話対応の遅れによる機会損失を防ぎたい企業にとって、スマホ内線化は効果的な仕組みです。

コスト削減はもちろんですが、電話の取り次ぎといった「見えない時間」を削減できるのが大きな魅力です。業務効率が上がることで、社員はもっと重要な業務に集中できるようになります。

導入前に知っておきたいスマホ内線化のデメリット・注意点

導入前に知っておきたいスマホ内線化のデメリット・注意点

多くのメリットがあるスマホ内線化ですが、導入前に把握しておくべきデメリットや注意点も存在します。ここでは3つのポイントを解説します。

デメリット1:音質が通信環境に左右される

スマホ内線化は、インターネット回線を使って音声通話を行います。そのため、Wi-Fiやモバイル回線の電波状況が悪い場所では、通話品質が不安定になる場合があります。

例えば、音声が途切れる、相手の声が遅れて聞こえる、通話が途中で切れるといったトラブルが起こる可能性があります。顧客との重要な通話でこうした不具合が発生すると、対応品質に影響することもあるため注意が必要です。

対策としては、安定したインターネット環境を整えることが基本です。オフィスでは業務用Wi-Fiの通信品質を確認し、必要に応じてアクセスポイントの増設やネットワーク機器の見直しを行うとよいでしょう。テレワークを行う従業員には、光回線など安定した通信環境で利用するよう案内しておくことも大切です。

デメリット2:ランニングコストがかかる

クラウドPBXなどのサービスを利用する場合、初期費用が抑えられる一方で、月額の利用料金(ランニングコスト)が発生します。料金体系は、利用するユーザー数や機能に応じて変動するのが一般的です。

そのため、導入前には「月額料金がいくらか」だけでなく、何人で利用するのか、必要な機能はどこまでか、既存の電話環境と比べてどの費用が削減できるのかを整理しておく必要があります。

ただし、前述の通り、ビジネスフォンを新規で購入・設置する際の初期費用や、通話料の削減効果を考慮に入れると、トータルコストではスマホ内線化と大きく変わらない可能性もあります。導入を検討する際は、月額料金だけで判断せず、長期的な視点でコストパフォーマンスを比較することが重要です。

デメリット3:スマホのバッテリーを消費する

スマホ内線化では、専用アプリを使って会社宛ての電話を受けたり、内線通話を行ったりします。サービスによっては、着信を受けるためにアプリをバックグラウンドで起動しておく必要があります。

そのため、通常利用に比べてスマートフォンのバッテリー消費が早くなる場合があります。特に、外出先で長時間業務を行う営業担当者や、移動中に電話対応が多い従業員は注意が必要です。

対策としては、モバイルバッテリーを携帯する、社用スマホの充電ルールを決める、必要に応じて予備端末を用意するなどが考えられます。導入前にバッテリー消費の可能性を従業員へ共有し、業務に支障が出ないよう運用ルールを整えておくと安心です。

スマホを内線化するメリットデメリット

音質は大丈夫?」と心配される方も多いですが、これは安定したネット環境を確保することでほとんど解決できます。導入前に、オフィスや社員の自宅の通信環境を確認しておくのが失敗しないポイントです。

スマホを内線化する3つの実現方法と仕組み

スマホを内線化するには、主に3つの方法があります。それぞれの仕組みや特徴が異なるため、自社の状況に合った方法を選ぶことが大切です。

実現方法仕組みの概要メリットデメリットこんな企業におすすめ
1.クラウドPBXインターネット上のサーバー(クラウド)にPBX機能を構築し、スマホアプリで接続するPBXが不要で初期費用を抑えられる。
場所を問わず利用できる。
機能の追加や拡張が容易。
月額費用がかかる。
通信環境に音質が依存する。
テレワークを本格導入したい企業。
複数拠点を持つ企業。
スモールスタートしたい企業。
2.FMCサービス携帯キャリアが提供し、ビジネスフォンと携帯電話網を直接連携させるキャリアの回線で通話品質が安定。
携帯電話とセットでコスト管理がしやすい。
利用できるキャリアが限定される。
クラウドPBXより機能が少ない場合がある。
社員の携帯キャリアが統一されている企業。
通話品質を最優先したい企業。
3.アダプター設置既存のビジネスフォン(PBX)に専用アダプターを接続し、スマホと連携させる既存の設備や電話番号を活かせる。
インターネット障害時も社内通話は可能。
PBXが老朽化していると導入できない。
アダプターの購入費用がかかる。
既存のビジネスフォンをまだ使いたい企業。
オフィス勤務が中心の企業。

1. クラウドPBX

クラウドPBXは、スマホ内線化でよく利用される方法です。インターネット上のクラウドサーバーにPBXの機能を持たせ、スマートフォンに専用アプリをインストールして利用します。

社内に物理的なPBXを設置する必要がないため、PBX本体の購入費用や設置工事費を抑えやすい点がメリットです。オフィスの新設や移転、ビジネスフォンの入れ替えを検討している企業でも導入しやすく、比較的スピーディーに利用を開始できます。

また、アカウントを追加することで利用者を増やせるため、従業員数や拠点数の変化にも対応しやすい仕組みです。サービスによっては、通話録音、IVR(自動音声応答)、CRM(顧客管理システム)連携などの機能を追加できる場合もあり、電話対応の効率化や顧客管理の強化にもつなげられます。

クラウドPBXとは?特徴やメリット・デメリットを解説
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2. FMC(Fixed-Mobile Convergence)サービス

FMCとは、固定電話(Fixed)と携帯電話(Mobile)を融合(Convergence)させた電話サービスのことです。主に大手携帯キャリアが提供しており、携帯電話網とビジネスフォンシステムを連携させることで、スマートフォンを内線端末として利用できるようにします。

大きなメリットは、携帯キャリアの音声通話回線を利用できるため、通話品質が安定しやすい点です。インターネット回線を使うクラウドPBXと比べると、通信環境による音声の途切れや遅延が起こりにくいとされています。

一方で、利用できるキャリアや端末、料金プランに制約が出る場合もあります。そのため、社員が利用する携帯電話を特定のキャリアで統一している企業や、通話品質を重視したい企業に向いています。

3. ビジネスフォン(主装置)にアダプターを設置

現在オフィスで利用しているビジネスフォン(PBX)はそのままに、専用のアダプター(ゲートウェイ)を追加で設置する方法です。このアダプターが、社内のPBXとインターネット回線、そして社員のスマートフォンを中継する役割を果たします。

既存の電話番号やビジネスフォンの設備を活かせるため、これまでの運用を大きく変えずにスマホ連携を追加したい場合に適しています。ただし、連携できるPBXの機種が限られていたり、PBX自体が老朽化している場合は導入が難しかったりする点には注意が必要です。

どの方法を選べばいいか迷いますよね。最近の主流は、機能が豊富で導入も簡単な「クラウドPBX」です。まずはクラウドPBXを軸に検討し、自社の状況(社員の携帯キャリアや既存設備など)に合わせて他の方法と比較してみるのがおすすめですよ。

スマホを内線化して“コストと手間”を削減

スマホ内線化サービスの選び方5つのポイント

スマホ内線化サービスの選び方5つのポイント

自社に最適なサービスを選ぶためには、どのような点に注意すればよいのでしょうか。ここでは、選定時に確認すべき5つのポイントを紹介します。

ポイント1:必要な機能が揃っているか

まずは、自社の業務に必要な機能が搭載されているかを確認しましょう。スマホ内線化サービスには、基本的な通話機能以外にも様々な付加機能があります。

  • IVR(自動音声応答): 「〇〇の方は1番を」といった自動アナウンスで着信を振り分ける機能
  • 通話録音: コンプライアンス対策や応対品質の向上に役立つ
  • CRM/SFA連携: 顧客情報や営業活動履歴と電話を連携させる機能
  • ビジネスチャット: テキストでのスピーディーな情報共有が可能
  • Web電話帳: 全社で顧客の連絡先を共有・管理できる

すべての機能が必要なわけではありません。「なぜスマホ内線化をしたいのか」という目的を明確にし、課題解決に必要な機能をリストアップして過不足がないかを確認することが重要です。

ポイント2:費用は予算内に収まるか

サービスの費用は、「初期費用」と「月額料金」の2つから構成されます。

  • 初期費用: 契約時に発生する費用。サービスによっては無料の場合もあります。
  • 月額料金: 毎月支払う費用。基本料金に加え、利用するユーザー数(ID数)やオプション機能に応じて変動します。

料金体系はサービスによって様々です。単純な月額料金の安さだけでなく、初期費用を含めたトータルコストで比較検討することが失敗しないためのポイントです。また、最低利用期間や解約条件も事前に確認しておきましょう。

ポイント3:操作性は分かりやすいか

どんなに高機能なサービスでも、従業員が使いこなせなければ意味がありません。特に、ITツールに不慣れな従業員が多い場合は、誰でも直感的に使えるシンプルな操作性が求められます。

スマートフォンのアプリ画面や、設定を行う管理者向けの管理画面が分かりやすいかどうかは、重要な選定基準です。多くのサービスでは無料トライアル期間が設けられています。本格導入の前に複数人で試用し、実際の使い勝手を確認することをおすすめします。

ポイント4:サポート体制は充実しているか

導入時の初期設定や、利用開始後にトラブルが発生した際のサポート体制も必ず確認しましょう。

  • 導入時の設定はサポートしてもらえるか?
  • 電話やメールでの問い合わせ窓口はあるか?
  • 対応時間は平日のみか、土日祝日も対応しているか?
  • マニュアルやFAQサイトは整備されているか?

特に、社内に情報システム部門がない企業の場合、導入から設定、保守までを一貫してサポートしてくれる業者を選ぶと安心です。専門的な知識がなくても、スムーズに導入・運用を進めることができます。

ポイント5:セキュリティ対策は万全か

スマートフォンで会社の電話番号を利用するということは、顧客情報や社内の機密情報を取り扱うことになります。そのため、セキュリティ対策が万全であることは必須条件です。

  • 通信の暗号化: 通話内容が盗聴されないよう、通信が暗号化されているか。
  • 端末の紛失・盗難対策: 遠隔でデータをロック・消去する機能(MDM)と連携できるか。
  • 不正アクセス対策: 第三者による不正なアクセスを防ぐ仕組みがあるか。

どのようなセキュリティ対策を講じているかを公式サイトや資料で確認し、信頼できるサービスを選びましょう。

料金の安さだけで選ぶのは要注意です!「自社の課題を解決できる機能があるか」「ITに詳しくない社員でも使えるか」「困ったときにすぐ相談できるか」といった、実際の運用面をイメージしながら比較検討することが、導入後の満足度につながります。

スマホを内線化して“コストと手間”を削減

弊社おすすめのビジネスフォンメーカー3選

弊社では、お客様の多様なニーズにお応えするため、国内の主要なビジネスフォンメーカーをすべて取り扱っております。その中でも、多くのお客様にご導入いただき、自信を持っておすすめできるのが「ナカヨ」「サクサ」「NTT」の3社です。 それぞれのメーカーが持つ強みや特徴を解説しますので、機器選定の参考にしてください。

①ナカヨ|高い信頼性と業種特化の機能性が魅力

ナカヨは、長年の実績を持つ老舗メーカーであり、故障が少なく堅牢な製品品質に定評があります。シンプルな操作性で誰でも使いやすいだけでなく、ホテルや介護施設向けの専門機能など、特定の業種に特化したソリューションが豊富な点も強みです。長期的に安心して利用できる信頼性を求める企業におすすめです。

引用元:株式会社ナカヨ

②サクサ|中小企業のニーズに応えるコストパフォーマンス

サクサは、特に中小企業から高い支持を得ているメーカーです。その理由は、ビジネスに必要な機能を網羅しつつ、導入しやすい価格帯を実現した優れたコストパフォーマンスにあります。セキュリティ機能との連携にも強く、コストを抑えながら業務効率化とオフィスの安全対策を両立させたい企業に最適です。

引用元:サクサ株式会社
引用元:サクサ株式会社

③NTT|圧倒的なブランド力と通信サービスとの連携による安心感

NTTのビジネスフォンは、その圧倒的なブランド力と信頼性が最大の魅力です。自社で提供する「ひかり電話」などの通信回線とセットで導入できるため、機器からインフラまでまとめて相談・契約が可能です。全国を網羅する手厚いサポート体制も整っており、導入後の安心感を最も重視する企業におすすめです。

③NTT|圧倒的なブランド力と通信サービスとの連携による安心感
引用元:NTT東日本

※NTTのビジネスフォンは、基本的な主装置・電話機は「NTT東日本」と「NTT西日本」で同じシリーズですが、提供されるサービス内容に若干違いがある場合があります。
参考:NTT東日本NTT西日本

メーカーによって強みが違うので、1社だけの話を聞くと思ったより自社に合わなかった…ということも。弊社MJEのように、複数のメーカーを公平な視点で比較できる会社に相談するのが、最適な一台を見つける近道です!

スマホ内線化の導入に関するよくある質問

スマホ内線化の導入に関するよくある質問

最後に、スマホ内線化の導入を検討されているお客様からよく寄せられる質問とその回答をご紹介します。

Q. 個人のスマホをそのまま使えますか?

はい、多くのサービスで可能です。

専用アプリをインストールするだけで利用できるサービスがほとんどです。これはBYOD(Bring Your Own Device)と呼ばれ、会社が従業員に業務用端末を支給する必要がないため、端末購入コストを削減できるメリットがあります。

ただし、個人端末を業務利用する際は、情報漏洩のリスク管理や、業務利用とプライベート利用の線引きなど、明確なルール作りが重要になります。

Q. 導入までどのくらいの期間がかかりますか?

サービスや規模によりますが、クラウドPBXの場合は最短数日〜1週間程度で利用開始できるケースが多いです。

物理的な工事が不要なため、スピーディーに導入できるのがクラウドPBXの特長です。一方で、アダプターを設置する方法や、大規模な導入の場合は、設定や工事に数週間かかる場合もあります。希望する利用開始時期に合わせて、余裕を持ったスケジュールで検討を進めることをおすすめします。

Q. 03や06などの市外局番は使えますか?

はい、多くのサービスで利用可能です。

現在お使いの会社の電話番号をそのまま引き継いで利用できる「番号ポータビリティ」に対応したサービスも数多く存在します。これにより、電話番号を変更することなく、取引先や顧客に周知する手間をかけずにスマホ内線化へ移行できます。

ただし、利用できる番号の種類や番号ポータビリティの可否は、サービスによって条件が異なります。詳細については、ぜひ一度、ビズオールにご相談ください。

個人のスマホを使っても大丈夫?」「今の番号は使えるの?」など、導入前の疑問はたくさんありますよね。ささいなことでも大丈夫ですので、不安な点は遠慮なくプロに質問して、スッキリ解消してから導入を進めましょう!

まとめ|自社に合ったスマホ内線化で業務効率を改善しよう

この記事では、スマホ内線化の仕組みからメリット・デメリット、実現方法、そしてサービスの選び方までを網羅的に解説しました。

スマホの内線化は、単に電話対応を便利にするだけでなく、コスト削減、業務効率化、多様な働き方の実現、そして機会損失の防止にまで貢献する、非常に有効なソリューションです。成功の鍵は、自社の規模や業務内容、将来の展望を見据え、最適な方法・サービスを選択することにあります。

ビジネスフォンシステムの検討・導入・保守をトータルサポート

スマホ内線化のご相談は、ワンストップサポートのビズオールへ

スマホ内線化の導入を検討している企業担当者様へ。

  • どのメーカーのどのサービスを選べば良いかわからない。
  • 設定や工事、導入後のサポートまでまとめてお願いしたい。

このようにお考えでしたら、ぜひ一度ビズオールにご相談ください。

ビズオールでは、ナカヨ、サクサ、NTTをはじめ、国内主要メーカーのビジネスフォンをすべて取り扱っております。そのため、特定のメーカーに偏ることなく、お客様の状況やご要望に最適なプランをご提案することが可能です。

まずは、ささいなご質問からでも結構です。お気軽にお問い合わせください。
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