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執筆・監修 株式会社MJE 「IT機器のお悩み解決コラム」編集部
当社は創業以来20年にわたり、複合機をはじめとするOA機器の提案を行してきました。全国50,000社以上との取引実績と豊富な知見を活かして、皆さまのオフィスづくりに役立つ情報をお届けします。
>> 企業情報はこちら京セラの複合機は、本体価格やカウンター料金が安く、コストパフォーマンスの高いメーカーとして多くの企業に選ばれています。
一方で、「価格が安いけれど故障しやすくない?」「印刷品質は他社と比べてどうなの?」といった評判が気になる方も多いでしょう。
本記事では全国5万社以上との取引実績を持つ弊社が、京セラの複合機の歴史や評判、価格設定、耐久性、印刷品質(画質)などを詳しく解説します。

京セラの複合機は「安さ」と「耐久性」を重視する企業に特におすすめのメーカーです。ぜひ自社に最適な複合機を見つけるヒントにしてみてくださいね。
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目次
京セラは、ファインセラミックスや電子部品、通信機器などを手がける総合メーカーです。複合機・コピー機分野では、独自の長寿命部品技術を活かした低ランニングコストが大きな強みとなっています。
現在では、主力シリーズ「TASKalfa」を中心に、コストパフォーマンスを重視する企業から高い支持を得ています。
京セラは、創業時は従業員28名の小さな町工場でしたが、ファインセラミックス技術を強みに事業を拡大してきたメーカーです。
| 年代 | 出来事 |
|---|---|
| 1950〜60年代 | 京セラは1959年に京都セラミック株式会社として創業。それまで輸入品に頼っていた絶縁部品の国産化に取り組むなど、他社にできないこと、他社がやらないことに挑戦する熱意を原動力に成長。 |
| 1970〜90年代 | 通信事業にも参入し、1984年、24社と共同で第二電電企画(後の第二電電、現在のKDDI)を設立。セラミック部品にとどまらず、電子部品・通信機器などへ事業領域を拡大し、総合メーカーとして成長。 |
| 2000~10年代 | 2000年、複合機・プリンターの老舗メーカーである三田工業を子会社化し、複合機事業へ本格参入。三田工業の印刷技術と京セラの材料技術を融合し、低コスト・高耐久な複合機の開発を進める。 その後、ドイツ企業のグループ化を通じて、海外でのプリンター・複合機販売網やドキュメントソリューション事業を拡大。 |
| 現在 | 主力シリーズ「TASKalfa」を中心に、長寿命部品による低ランニングコストを強みとした複合機を展開。コストパフォーマンスを重視する企業から支持されている。 |
京セラの複合機・コピー機事業は、三田工業から受け継いだ印刷・画像処理技術と、京セラが培ってきた材料技術を組み合わせることで発展してきました。
その技術力は、現在の京セラ複合機における長寿命部品にも活かされています。
以下は、京セラ複合機に対する弊社独自の評価です。

京セラの複合機は、本体価格・カウンター料金ともに業界トップクラスの低コストを実現している点が大きな特長です。業務文書の印刷に必要な品質と機能をしっかり備えており、コスト削減と業務効率化の両立が可能です。初期費用を抑えたい企業や、コストをできるだけ削減したいと考えている企業におすすめのメーカーといえます。
また、操作性にも優れており、最新モデルには業界最大級となる10.1インチの大型タッチパネルを搭載。直感的に操作できるため、ITに不慣れな社員でもすぐに使いこなせます。
次に、京セラの複合機のメリットと検討時に押さえておきたいデメリットについて、より詳しくご紹介します。
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京セラ複合機のメリットについて詳しく解説します。
京セラは多くの機種で筐体や部品を共通化することで生産を効率化しており、その結果として本体価格を抑えることに成功しています。特に印刷速度の速いハイスペックな機種になるほど、他社と比べてコストメリットが出やすい傾向があります。
1枚印刷するごとに発生する「カウンター料金」も比較的安いです。安さの理由は、非常に耐久性の高い長寿命部品にあります。
詳細は後述しますが、長寿命の部品により、保守回数を減らすことで圧倒的な低価格を実現しています。
カウンター料金は1枚印刷するごとに発生するため、印刷枚数が多ければ多いほど、京セラのコピー機・複合機を導入するメリットが大きいと言えます。
カウンター料金の相場や仕組みについては以下をご覧ください。


京セラのコピー機・複合機が低コストを実現できる最大の理由が、独自開発の感光ドラム「アモルファスシリコンドラム」です。
感光ドラムとは、トナーを紙に押しつけて印刷するためのローラー部分のことを指します。レーザープリンターやコピー機に搭載されており、光を感知して静電気を発生させ、トナーを定着させる役割があります。
通常のドラムは約40万枚の印刷で交換する必要がありますが、京セラのアモルファスシリコンドラムはその2倍以上にあたる100万枚まで印刷が可能という超長寿命を実現しています。
ドラムは1個あたり数万円する高価な部品のため、交換頻度が減ることは保守費用の大幅な削減につながります。これがカウンター料金の安さにも直結しており、長期的に見るとコスト面で大きなメリットになります。
参考:京セラ「高品質で長寿命、環境にやさしい アモルファスシリコンドラムの強み」
京セラの複合機には「エコプリント機能」が搭載されており、トナーの使用量を抑えながら印刷できます。
トナーとは、業務用のコピー機・複合機で使用される、紙に絵や文字を転写するための粉末のインクのことです。CMYK(シアン・マゼンタ・イエロー・ブラック)の4色があり、消耗品のため印刷枚数が増えるほど交換頻度も高くなります。
特に、トナーを別途購入する必要のあるキット保守の場合は、エコプリント機能を活用することでトナー交換の頻度を抑えられ、コストの削減につながります。
節約レベルは5段階で調整できるため、社内資料や確認用の下書きなど、用途に応じて節約レベルを調整すれば、品質とコストのバランスを取りながら活用できます。

京セラの複合機は、業界最大クラスの10.1インチタッチパネルを採用しており、画面の操作メニューもシンプルで直感的に使えます。
紙詰まりやトナー交換・用紙補充が発生した際には、アニメーション付きで操作手順をわかりやすく案内する「ユーザーアシスト機能」が搭載されており、機械に不慣れな方でも迷わず取り扱うことができます。
また、コピーやスキャンの際に白紙ページを自動でスキップする機能や、「エコシスネット」と呼ばれるクラウドサービスを使って複数台の複合機を一元管理できる機能も備わっており、管理のしやすさにも優れています。
実際にSNSでも、ユーザーからこのような声が寄せられています。
そういや複合機はリコーと京セラとコニカミノルタが設定が楽で好きなんだよな
— かりん (@keikunyan) May 10, 2024
フジとキヤノンとシャープは共有まわりでちょっとてこずることがあったりして苦手意識あるけどまあ設定が決まると問題ない
東芝はなんかUIが独特なイメージ
京セラのコピー機・複合機のデメリットとして、印刷品質(画質)が挙げられます。具体的には以下の点が苦手と言われています。
そのため、デザイン会社などでデータの色味をそのまま再現したい場合には、富士フイルム(旧:ゼロックス)など他の選択肢を検討することも視野に入れましょう。
先ほどの話はあくまで画質に特化したメーカーとの比較での話です。通常のビジネス文書を印刷する分には十分なクオリティがあり、一般的なオフィス用途で困ることはほとんどないでしょう。
実際に、京セラの複合機は「G7 伊勢志摩サミット(2016年)」「G20 大阪サミット(2019年)」「大阪・関西万博(2025年)」といった国際的な大規模イベントの会場や国際放送センターでも採用されており、ビジネス用途における信頼性の高さは十分に実証されています。
また、近年の京セラ複合機は赤の発色が良いと感じるお客様も多く、「赤みが気に入っている」というお声を耳にすることもあります。
ある会計士さん、富士・キヤノン含めた各社の複合機の色味を比較したところ、まさかの京セラが最良だったとか。京セラよ、驚きを隠せなくてすまぬ。
— コピー機Gメン河合 (@copyki_gmen) March 18, 2026
ついにキャノンから京セラに1台だけコピー機変えた。機械の中のスペースに出る仕様だから省スペースで良き、片面コピーは1分で70枚出る型で両面も中々に早い。印刷の仕上がりも前のキャノンより明らかに良い。
— せう塾長 (@seujukucho0808) November 21, 2023
貰ったコピー用紙5.5万枚(22箱)の迫力もまたエグい(笑) pic.twitter.com/IOHY3RKukP
※参考:京セラ「G20大阪サミットで使用された複合機・プリンターに京セラドキュメントソリューションズの製品が採用されました」

「京セラが気になるけど、本当にうちに合うの?」そんな疑問はぜひ私たちにお問い合わせください。お見積りは無料、ご相談だけでも大歓迎です。
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京セラ複合機のメインブランドである「TASKalfa(タスクアルファ)シリーズ」の価格を見てみましょう。
| 機種名 | 印刷速度 | 本体価格(税抜) | カウンター料金(参考) |
|---|---|---|---|
| TASKalfa MZ2501ci | 25枚/分 | ⇒お問い合わせ | モノクロ 0.6円~/枚 カラー 6円~/枚 |
| TASKalfa MZ3501ci | 35枚/分 | ⇒お問い合わせ | |
| TASKalfa MZ4001ci | 40枚/分 | ⇒お問い合わせ |
京セラ複合機は「本体価格・カウンター料金が安い」と前述しましたが、印刷性能が近い機種の価格を比較するとわかりやすいです。
下記はメーカーごとに印刷速度が同程度の機種の本体価格を比較したグラフです。京セラ複合機の価格は大手6社のなかで最も安いことがわかります。カウンター料金での他社メーカーとの比較でも相場の半額程度の価格のため、印刷コストを大幅に削減できます。



こちらはあくまでも参考価格です。弊社はこれまで中小企業様のITパートナーとして50,000社以上との取引実績がございます。どこよりもお安くご提案させていただきますので、ぜひお気軽にお問い合わせください!
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アメリカの調査会社IDCによると複合機の世界シェアランキングは、以下の通りです。
※国内市場シェアは公式な調査はないようです。

| 順位 | メーカー | 出荷台数シェア |
|---|---|---|
| 第1位 | キヤノン | 18.6% |
| 第2位 | リコー | 15.2% |
| 第3位 | コニカミノルタ | 13.3% |
| 第4位 | 京セラ | 10.0% |
| 第5位 | シャープ | 8.3% |
| 第6位 | 米HP | 8.3% |
| 第7位 | 富士フイルム | 7.9% |
| 8位以下 | その他 | 18.4% |
京セラの複合機は世界シェア第4位にランクインしています。これは、世界中の企業や自治体など多様な現場で、京セラの複合機が安定した性能とコストパフォーマンスの高さを評価されている証です。
国内だけでなく、グローバル市場でも確かな存在感を示しており、信頼できるメーカーとして選ばれ続けています。

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弊社は2006年の創業以来、全国5万社以上のオフィス・店舗のインフラ改善に携わってきました。
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